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■多摩ニュータウンの実態−1(永山団地) |
1.はじめに
永山団地自治会だより平成17年(2005年)10月24日第12号が手元にある。「第7回団地の生活と住まいアンケート」の調査結果となっており、2002年に続いての調査であることが説明されている。住民の自治組織が自主的に継続調査をしており、興味深い内容と結果が見えるので、かい摘んで筆者なりの解説を加えてみよう。
まず、配布戸数2784戸、回収戸数1875戸、回収率67.3%という結果はかなりの信頼性の高い調査結果が得られる回収率である。解答した世帯の内、65歳以上の高齢者の世帯主が38.2%という状況から、高齢者の意見が多く集約されるという傾向があるという、こうしたアンケートの特徴を勘案したとしても、住宅に対する要望の集約として、大方のニーズは捉えることが可能であろう。以下そこでの調査結果に基づき居住者ニーズの傾向を分析してみる。
第7回 団地の生活と住まいアンケート
(永山団地自治会 実施)
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配布戸数 |
2,784
|
回収戸数 |
1,875
|
回収率 |
67.3%
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※永山団地について
昭和46年から入居がはじまった団地で、多摩ニュータウン開発初期の団地である。多摩市永山二〜四丁目に立地しており、都市機構(旧公団)による分譲住宅(約880戸)と公団賃貸住宅(約3,300戸)から構成される大規模団地で、その多くはエレベーターのない中層5階建ての階段室型住棟となっている。 |
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