集合住宅の特徴を活かし、エネルギー依存度を少なく、健康的な住まい環境を獲得する方法として、外断熱について学んできた5回の連続講座も、いよいよ最終回。集合住宅を終の住処とするために何が必要か、人と建物を長持ちさせ持続可能な街とするために何ができるかについて、一緒に考えましょう。
◆日 時:平成24年2月4日(土)
午後1時(開場)、1時半(講演開始)〜4時半
◆会 場:永山公民館5階ベルブホール
◆テーマ:「集合住宅を終の住処とするために」
○1部:基調講演「マンション再生への道標〜コミュニティと建物」
山岡 淳一郎氏(ノンフィクション作家)
○2部:事例紹介、パネルディスカッション
※当日は、外断熱の様々な工法の紹介や関連資料の展示もあります。
●対象・定員 どなたでも 定員:100名(申込先着順)
●費用 資料代として500円
●主催 NPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議
●協力 NPO法人外断熱推進会議
●後援 多摩市マンション管理士会
●申込み 専用フォーム
●問合せ NPOたま・まちせん事務局へ
●山岡淳一郎氏
1959年愛媛県松山市生まれ。出版関連会社、ライター集団を経てノンフィクション作家となる。「人と時代」「21世紀の公」を共通テーマとして、建築、医療、近代史、ビジネス、スポーツなど分野を超えて旺盛に執筆。ドキュメンタリー番組のコメンテーター、様々な団体やNPOなどに招かれての講演活動も展開。
○主な著作:(最新刊)「原発と権力」(筑摩書房(ちくま新書))、「外断熱は日本のマンションをどこまで変えるか」(日本実業出版)、「狙われるマンション」(朝日新聞出版)、「あなたのマンションが廃墟になる日〜建て替えにひそむ危険な落とし穴」(草思社)
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