シンポジウムは終了いたしました。
多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。
当日の模様を収めたビデオを公開中
日 時:
|
平成18年10月14日(土)
午後1:30〜4:30 |
場 所:
|
ベルブ永山 5階ホール →案内図
(多摩市永山公民館) |
テーマ:
|
活力のある多摩ニュータウンを未来に継承するために
〜団地再生の手がかりを探る〜 |
定 員:
|
198人(先着順)
|
費 用:
|
500円(資料代) |
■基調講演
『 多摩ニュータウン初期団地の再生と活性化に向けて 』
上野淳(首都大学東京 教授)
■団地再生提案報告
鈴木雅之(千葉大助手、NPOちば再生リサーチ理事・事務局長)
丁志映(千葉大学術研究支援員、日本女子大・芝浦工大特別講師)
山田正司(東京多摩プロバスクラブ理事)
戸辺文博(NPOたま・まちせん副理事長)
秋元孝夫(NPOたま・まちせん理事長)
●同時開催〜多摩ニュータウン関連資料のパネル展示
・首都大学東京COEによる再生提案
・多摩ニュータウン年表
・諏訪、永山地区の懐かし写真
|
【主催】
NPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議、多摩市、永山公民館
【後援】〜五十音順(2006年9月6日現在)
NPO外断熱推進会議、NPO福祉亭、NPO福祉ネットワーク多摩、財団法人アーバンハウジング、財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団、財団法人ベターリビング、新都市センター開発株式会社、諏訪2丁目住宅管理組合、諏訪名店街、多摩NPO協会、多摩市民環境会議、多摩ニュータウン学会、多摩ニュータウンタイムズ、多摩マンション管理士会、東京多摩プロバスクラブ、都市建築ストック賦活・更新研究センター(首都大学東京COE)、永山団地名店会(永山名店街)、永山ハイツ団地管理組合、メゾネット永山-5団地管理組合法人、UR都市機構東日本支社多摩事業部
昭和40年代の高度成長時代を中心に大規模な団地が全国各地で建設されました。これらの団地は建設後30年以上経過し、住宅の老朽化が目立ち、住民の高齢化に対応できない建物や最近の生活様式に適応できない住宅も多く、団地再生の必要性が高まっています。
多摩ニュータウンにおいても、諏訪・永山などの初期入居地区では同様の課題を抱え、近い将来にはニュータウン全体に共通する課題となることが予想されます。
このような背景から、すでに各地では団地再生の様々な取り組みが始まっています。また、昨年、(財)ベターリビング主催の「既存団地再生の提案募集」が企画され、今年5月には結果が公表されました。提案の中には、多摩ニュータウンや類似の郊外団地を対象としたものも多く、今後のニュータウン再生に参考となる提案も多くあります。
そこで、各地の団地再生の取り組み事例や団地再生に係る提案を広く市民にご紹介することにより、団地再生の将来展望を探るとともに、多摩ニュータウンにおける団地再生の取り組みの手がかりとしたいという主旨でシンポジウムを企画しました。
|