多摩ニュータウンの入居開始から35年が経過し、初期開発地区では住民の高齢化や住宅の老朽化などの問題が深刻です。また、古い設備が今の生活様式・生活水準に合わないとの不満をお持ちだと思います。
そのため、住民の皆様からはバリアフリー化、設備の更新など住宅の質向上、リフォームから修理・修繕、日常的な生活のサポートまで住まいの様々な相談が寄せられています。
地域にお住まいの方々による相互扶助やボランティアなどの活動も始まっています。そこで、これらの市民の活動と、地域に居住する専門的技術や知識を有する人たちとの連携のネットワークをつくり、地域の相互サポートの仕組みをコミュニティビジネスとして継続的に事業化することを目的として、「困助(こんすけ)工房」を立ち上げました。
皆様の生活支援や居住環境の改善に向けた相互サポートのシステムとして是非ご活用ください。
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