NPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議（たま・まちせん）では、奇数月の第３木曜日に研究会を開いています。これを「木曜サロン」と名付けて、続けています。

　木曜サロンは、多摩ニュータウンのまちづくりの過去と現在、未来、また、まちづくりに関するタイムリーな話題、その他会員からの話題提供など、何でもありの楽しいサロンにしたいと考えています。

covid-19の影響で木曜サロンはしばらくお休みしていましたが、オンラインサロンを開催することにしました。

　会員以外の方でも参加可能です。どうぞ、ご参加ください。

■日時：	2025年3月20日（木） 19時〜21時
■場所：	オンラインサロン　またはパルテノン多摩４階クリエイティブラボ
■話者：	大内俊二さん（パルテノン多摩市民学芸員・元中央大学教授）
■テーマ：	多摩ニュータウンで育った人の記憶の底に残る『原風景』 これまでに、個人それぞれの記憶の底に残っている「原風景」が個人のアイデンティティの基礎となるものと考え、全国から集まる学生を対象に、子供のころの記憶にある「風景」とそこでの思い出などをアンケート調査し、その結果の一部を発表したりもしました。 現在は多摩ニュータウンで育った人も増えてきており、ニュータウン育ちの人々の「原風景」にどのような特徴があるか調べることが可能ではないかと考え、多摩ニュータウンでも同様の調査を試みました。まだ年齢もバラバラな68名ほどから回答を得ているのみで、正確な比較はできないのですが、これまでの結果から推測できそうなことを少しお話してみたいと思います。
■参加費：	会場参加の場合500円(まちせん会員は無料) オンライン参加は無料 ※懇親会実費1000円

オンライン参加御希望の方には折り返し、会議室のリンクをお知らせします。下記のフォームにてお知らせください。