【テーマ】まちせん落語会 【出 演】花見亭一平さん、森ヶ家二八さん
今月は、正月恒例となった、多摩落語・寝床の会の皆さんによる落語で楽しんでいただきました。出演は、おなじみの花見亭一平さんと、森ヶ家二八さん。 演目は、一平さんが”粗忽の釘”、二八さんが”ろくろ首”でした。
粗忽の釘は一平さんのお得意の演目、軽妙な語り口で、さすが堂にいったものでした。二八さんのろくろ首は、私自身は初めて聞く噺でしたが、松公とだんなさんの掛け合いに笑いっぱなし。二八さんの芸はセミプロ級です。
落語で楽しんでいただいた後は、福祉亭さんの心のこもった手料理と、多摩の地酒”原峯のいずみ”も用意して、お二人を囲んで新年会を兼ねた懇親会。落語に登場する昔の生活風俗から、落語談議、寄席話、テレビの寄席番組の裏話まで聞かせていただき、一段と落語の世界に興味がわいてきました。
一平さん、二八さん、それに今回場所を提供していただき、おいしい料理を用意していただいた福祉亭のみなさん、ありがとうございました。
(2013.1.18[Fri]記載)
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