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木曜サロン

記録・報告

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2010年01月分

第53回(2010年1月21日)

【テーマ】落語
【講 師】花見亭一平 氏(多摩落語寝床の会)夢見亭風太郎 氏(多摩落語寝床の会)

 今回は「多摩落語 寝床の会」の花見亭一平(本名:山口正義)さん、夢見亭風太郎(本名:本部享)さんをお迎えして、にぎやかに落語二席を楽しませていただきました。
 山口さんは昨年1月の木曜サロンでも「親の顔」をご披露いただき、大変、好評でした。

 花見亭一平さんには、ご存じ「時そば」を、そして夢見亭風太郎さんには、「禁酒番屋」を披露していただきました。「時そば」は、そばを食べる様子、「禁酒番屋」は役人の酒に酔った様子が絶妙で、木曜サロン参加の最年少の男の子も目を点にして見入っていました。

 懇親会では、楽輝(ラッキー)さんも加わり、お三人のテンポのいいお話が続き、「多摩落語 寝床の会」の活動の様子から、地域における「医師と患者のコミュニケーションのあり方」まで、大いに盛り上がりました。「笑いは百薬の長」と言いますが、皆さんと大いに笑い、懇親会を終えた時には体も、気持も軽くなったように思います。

 「多摩落語 寝床の会」さんは、総勢約20名弱の大所帯だそうで、最近では区部など市外からも若い人の入門(?)があるそうです。市内外の様々な場でボランティアで落語を披露されていますが、HPを拝見すると「子ども落語ワークショップ」「落語体験教室」などの幅広い活動をされているようです。

 まちせんでは、一昨年の森ヶ家二八(本名:長束宏文)さんから、花見亭一平さん、夢見亭風太郎さんと三人の落語家さんにおいでいただいておりますが、「多摩落語 寝床の会」の女流落語家さんも相当な実力派とうかがいましたので、来年はぜひ、女流落語家さんにおいでいただければ、と思います。どうぞ、ご期待ください。

 「笑う“街” には福来る!」
 今年も、まちせんの活動にご支援、ご参加をよろしくお願いいたします。

2010.1.30[Sat]記載)


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