2012年08月のトピック(最新のトピックへ戻る

月刊『ソコトコ』2012年9月号に掲載

 月刊『ソコトコ』2012年9月号の特集「シェアして暮らす家」のひとつとして、安気な住まいの取り組み及びこれまでに私たちが取り組んできたコーポラティブ・ハウスの事例が取り上げられています。

 この特集では様々な住まい方が紹介されており、都心でのゲストハウスやシェアハウス、そして都市再生機構(UR)における取り組みなど、現代の日本での「シェア」をキーワードに新しい住まいが掲載されています。

 その中で私たちの『安気な住まい』は「ニッポンのニュータウンの先駆けは今も進化していました。〜多摩ニュータウンのソーシャルな挑戦。」と題され、2009年に完成したコーポラティブ住宅の永山ハウスの話題とともに紹介されています。

(2012年 8月 11日 [土]記)

 

安気な住まいの会(2012年8月4日)開催

今月の勉強会のテーマは『土地探し&シミュレーション』です。

まずは先月からの引き続きとしては土地探しですが、そこで新しく話が持ち込まれた土地情報の紹介です。しかしながら、これがなかなか上手くいかない…。

こちらから探しに行かなくても向こうから話が持ち込まれて来るので、スタッフとしては世話がないのですが、その土地が『安気な住まい』の候補地として相応しいかどうかは別です。あまり(広さが)大きくても小さくてもダメで、かつ不便な所はダメなどと日本一口うるさい参加者のメガネに叶う土地はなかなか見つかりません。これについては引き続いて注意深くアンテナを張りながら、より良い土地を探して行きたいと思っています。

そして、現在検討中の駅近くの候補地でどのような建物が計画できるかのシミュレーションです。おおまかなプランを前に様々に意見を出し合う形式としましたが、時間的にあまり説明が出来なかった事もあって平面図だけではイメージがしにくいようで、十分な議論とはなりませんでした。

今時点で第一の候補地として考えている土地は、程よい大きさで駅からも近く比較的閑静な場所で、多くの参加者が気に入っています。プランニング的にも大きな問題は見られず、引き続き検討および参加者集めを続けたいと思います。

(2012年 8月 5日 [日]記)

 

 

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