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安気な住まいの会(2012年7月7日)開催

 今月の勉強会は生憎の天候のため参加者が少なく、ちょっぴり寂しい感じでしたが、人が少ない分、濃い内容となった気がします。
 今回のテーマは『土地探し(選び)を具体化する』で、永山駅周辺のいくつかの候補地の中から、ここぞという土地を想定し、そこでの暮らしをイメージするというワークショップです。
 数ヶ月前までは参加者・スタッフ共々「なかなか良い土地はないだろうなぁ〜」と内心思っていましたが、スタッフの様々な人脈を駆使した結果、駅からも近くて住み心地も良さそうな候補地がいくつか見つかりました。ただし、中には高圧線が近くを通り「チョットこれは…」と評価された土地もありましたが、概ねは「あぁ、こんな土地があったんだぁ」と好印象を持たれたようでした。
 参加者の一人が「草ぼうぼうの土地を見ても、そこが良い土地かどうか分からない。永山ハウスの土地がそうだった。」と言っていましたが、一般の方々にとってなかなかイメージしづらいのが正直な所だと思います。そこを専門家の目でサポートするのがスタッフであり、今回のプロジェクトでは建築だけでなく不動産の専門家も出席してアドバイスを貰っています。
 来月の勉強会では「その土地で何かできるか? どのような建物が考えられるか」を検討する予定です。真夏の最も暑い時期ではありますが、一人でも多くの方のご出席をお持ちしております。

(2012年 7月 9日 [月]記)

 

 

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