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永山通信

2006年07月のトピック
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	「永山ハウス・ワークショップ（7月）開催」
	(2006.7.25)
	今月の永山ハウス建設準備組合の集まりは、久しぶりのワークショップとなり、夢の住まいの実現に向けての新たな一歩を実感した一日となりました。永山ハウス建設準備組合は先々月のバーベキュー大会と先月の東京ガス見学会で、机に座ってじっくりと永山ハウスの事を考えるという事から離れていました。約2ヶ月間の骨休めの後、次なるワークショップの課題となったのは『防犯』です。 　昨今の防犯・セキュリティ意識の高まりにより、センサーなどを多用した電気式・機械式な設備から地域コミュニティの力による防犯まで、様々な対応策を耳にします。以前より永山ハウスの参加者間でも防犯・セキュリティに関しては様々な議論が重ねられていて、なかなか結論が出せずにいました。そこで今回は『永山ハウスの防犯を考える』と題して、検討中の計画案へ反映できるような結論を得るためにワークショップ形式での議論となりました。 　参加者の中には、過去に空き巣被害にあわれた経験のある方もいて、その体験談をみんなで神妙に聞いたり、現在の自宅に取り付けてある最新防犯設備のお披露目などもあり、いつもながらの和気あいあいとした中にも大切な生活を守る重要なテーマで、いつも以上に真剣なワークショップとなりました。 　そして、約3時間にわたる議論の末、最低限の機械的なセキュリティ設備を導入することになりましたが、主としてはコーポラティブ住宅らしくコミュニティの力で防犯をすることになり、一同が概ね満足の行く結論が得られたのではないでしょうか。 　来月は夏休みのためお休みで次回の集まりは9月上旬となり、永山ハウスは次の段階へ大きく前進する予定です。引き続き建設準備組合への参加者を募集しておりますので、ご興味ある方は事務局までお知らせ下さいますようお願いいたします。