多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議事務局まで

永山通信

2006年06月のトピック
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	「東京ガス・ショールーム見学ツアー・開催」
	(2006.6.26)
	今月の永山ハウスの会合については、いつもの会議やワークショップではなく、東京ガスのショールームへ屋外学習に出かけました。 　見学会当日となった6月最後の日曜である25日は、時々小雨の降る生憎の天気となりましたが、見学先が屋内施設であり、かつ、往復とも貸し切りバスをチャーターしての移動で総勢30名近い出席者を数えた一団での見学ツアーとなりました。 　時間的な制約により全ての展示を見ることはできませんでしたが、2つのグループに分かれて最新のバスルームや台所、床暖房をはじめとする住宅設備機器を学ぶとともに、加齢による身体機能の低下を疑似体験するなど、理想の住まいづくりに向けた一助になったのではないでしょうか。 　ほぼ一日の見学・体験コースとなり、盛り沢山の内容に後半はお疲れになった様子の出席者もいらっしゃいましたが、実際のモノを手にとって体験できたことは大いに参考になったと思います。 　このように同じ建物に住む方々が一同に介して、同じ体験をするというのはコーポラティブでの住宅づくりならではの特徴で、（一般的な住宅取得と比較して）多少の手間や時間はかかりますが、それを補って余りあるものがあり、楽しい思い出づくりだけではない見学ツアーになったと思われます。 （写真は最新のガステーブルによる調理実演を見学する様子）