多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議事務局まで

永山通信

2005年08月のトピック
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	「永山ハウス（仮称）住宅建設準備組合総会・開催」
	(2005.8.22)
	残暑厳しい休日の午後、初めての永山ハウス（仮称）住宅建設準備組合の総会が開催されました。当日は、組合に参加されている方のうち14組が出席され、今後のスケジュールや運営の仕方などを話し合いました。 　平成16年8月に永山ハウス（仮称）の建設準備組合が4世帯によって設立され、1周年を迎える節目として今回の総会を開くことになりました。当日は総会本来の目的である議決事項の検討の前に、これまでの経過報告もあり、初期の頃から参加されている組合員にとっては感慨深いものがあったと思われます。 　また、今回はファイナンシャル・プランナーを招いて、住宅の取得・買い換えでのノウハウを講義していただき、理想の住まいづくりの現実化に伴う資金面での心配事を解消し、再確認する機会となりました。 　今後の永山ハウス（仮称）の進め方としては、組合員の代表から成る世話人会と各組合員によって構成される3つの検討部会が中心となって運営し、コーディネーターが支援・協力をする予定です。コーポラティブ住宅の大きな特徴である「参加者主体の住まいづくり」が本格的にスタートすることになります。 　引き続き新規参加者（組合員）を募集しています。多摩ニュータウン・永山駅近くでの理想の住まいづくりにご興味をお持ちの方は事務局までご連絡をお願いします。

	「永山ハウス研究会・補講開催」
	(2005.8.1)
	「永山ハウス（仮称）」プロジェクトの参加者も概ね揃い、春から続いた連続研究会も一段落したのを期に、建設準備組合の方々を対象とした任意参加による研究会の「補講」が7月31日（日）に開催されました。 　当日は蒸し暑い気候の中、12組の方々にお集まりいただき、これまでの研究会のおさらいとともに疑問点や要望などを出し合って、それぞれの持つ「永山ハウス」に対する認識を再確認していただきました。中には資金・価格面などの鋭い質問を矢継ぎ早に浴びせ、サポート・スタッフがたじろぐ場面もあり、熱の入った補講となりました。 　８月には永山ハウス（仮称）建設準備組合の設立一周年を迎え、同時に今後は本格的な設計作業に入る予定で、各参加者の「永山ハウス」への思いは益々ヒートアップしそうな雰囲気です。