【テーマ】「落語一席と落語の楽しみ方」 【講 師】森ヶ家二八(もりかけにはち) 氏(多摩寝床の会、南大沢在住)
今回は、森ケ家二八(本名:長束宏文)さんをお迎えし、落語を一席と落語にまつわるお話を聞かせていただきました。
さすが、芸暦50年、三代目三遊亭小圓朝に師事されただけあって、玄人はだしの見事な落語を堪能させていただきました。また、落語を通して、江戸時代の庶民の暮らしを知り、そうすれば、落語の楽しみ方も深みが増すということを教えていただきました。
NHKの朝の連続ドラマ「ちりとてちん」の影響もあって、最近はまた落語がブームになっているそうですが、ドラマの中でも、時代背景や、当時のしきたり、生活様式などを知っていないと話のおちもわからないということを教えてくれています。
あっという間の1時間が過ぎ、二八さんを囲んでの落語談義にまた楽しいひと時を過ごしました。森ケ家二八さん(長束宏文さん)ありがとうございました。余談ながら、ぜひ来年も、そして正月の木サロの恒例にしてもいいね…という声もありました。
(2008.1.25[Fri]記載)
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