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2006年03月分

第11回(2006年3月16日)

【テーマ】30数年の多摩ニュータウンの暮らしを通して考える〜どうなる?市民によるまちづくり〜
【講 師】 浅井民雄氏(永山在住、潟Aイデス・プランニング役員、NPO 有機農産物普及・堆肥化推進協会副理事長、多摩市民環境会議副会長、永山雑木林を守る会会長、多摩市愛鳥会会長、磯沼ファーム・ジャージークラブ会長)

多摩ニュータウン居住暦30年の浅井氏より、初期の『陸の孤島』と呼ばれた時期に住民が中心となって取り組んでこられた自主運行バスの会の活動をはじめ、住民の文化起こしとして続けられた手作りの雑誌「丘」について現物を持参して見せていただき、たいへん興味深い歴史を知ることができました。

また、ニュータウン周辺の鈴木牧場や黒川の農家の方たちとの交流や、農との連携によるまちづくりがニュータウン開発の早い時期から始まっていたことなど、興味深く聞かせていただきました。

これからのニュータウンの高齢化社会も、食や農を中心にすえたまちづくりで、楽しく豊かになるのではないかと、勇気を持たせていただいた一時でした。

(2006.3.31[Fri]記載)


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